現実と数字のギャップが不満を生み出す

こんにちは。Tatsu (@Tatsu_burabura) です。

ワーキングホリデーのワーキングが終わってまったりしてます。(;^ω^) 

現代は何でも数字で評価される

旅人(ニート)してる現在の私は気楽なもんですが、私達は、どこにいても何かと評価され、数値化される世の中で生きています。営業成績だとか店の売上とか身近なところに数字はあふれていますし、大きな話でいけば経済全体、日本の企業の総合力も株価などで評価されていますね。

この数字ってものは明確で、わかりやすいものなんですが、意外に曲者だと社会人になってから思いました。今は会社勤めではなく、オーストラリアで絶賛ニート中なんですが…(;^ω^) というのも数字を作ることって、切り口を変えるととても簡単だったりします。そして、その数字と現実がかけ離れてしまう事もあります。

1.切り口でどうにでもなる

ワーホリ始めた頃は、私は語学学校に通っていまして、そこで出席率なるものがあるんです。この出席率が悪いと、語学学校を退学になったりするみたいです。実際にはほとんどありません。特に日本人は真面目なので、退学になったケースは聞かないです。

例えばこの出席率が平均90%だとして、この数字だけ見ると、おお!!しっかり学校行って勉強してますね、となるかもしれません。しかし、それが1週間の平均をとったものか、それとも8ヶ月の平均をとったものかで重みが全く違ってきますよね。

切り口を変えるだけで、違う状況なのに同じ数字が導き出せます…平均90%というのは、嘘言ってるわけではなく、本当のデータだからまた厄介です。少し調べればわかりますが、売上や就職率などで、この数字トリックは結構使われていそうですね。(;^ω^)

2.数字とのギャップ

数字は切り口で変わるということだけでなく、データとして出てきた数字を、実際に感じれるかということは別物です。これは経済指標なんかに当てはまるんではないでしょうか?

「景気回復、と言われましても全く実感ないんですが…なんですか?それ?」と思う日本人は多いでしょう。失業率も日本は他の先進国よりもかなり低いですが、失業の定義、つまり切り口が違うので、そのまま比較するのは短絡的な見方になるかもしれません。

ここオーストラリアでは、移民が増えることによって経済が活性化され、雇用も消費も増えると言われています。しかし、雇用が実際増えましたよ、とデータで示されても自分達で感じることができなければ、経済の活性化にどの程度影響を及ぼしているかはわかりません。

雇用状況がよくなっている、景気があがっていると言われても、オーストラリアで生まれ長く住んでいる方達が、その効果を感じれなくて、「いや、全然そんなことないけど?」と思えば、現実と発表された数字のギャップがあることになり、不満や不安を生むことになってしまいます。また、全体として上がっているという数字が出ていても、その恩恵を一部の人のみが受けていることも不満を生み出す大きな原因になります。

日本とオーストラリアは同じ先進国同士、似たような状況にあるのだと思います。移民に関する状況は現代会では違いますが、若者への雇用の供給が課題など、似ているところは多くあると思います。景気の事や失業率など、私たちの関心も似たようなものです。

 

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出てきた数字と現実とのギャップ、数字が現実を反映していないと、社会の中で歪みが生じます。それがたまりにたまった時、正当な手段ではデモ、悪い方向では犯罪へと爆発してしまうんだと思います。

数字に出来ない流れを作り出すのは難しい

ただ、目に見えない部分を変えていくって本当に難しい事ですし、時間がかかることだと思います。就業率あげるって言っても、雇用先である会社や工場をばんばん国や地方がつくれるわけないですから、まずは企業が経済活動しやすいように地盤を整えることになります。それは地味ですし、根気のいる作業です。

みんなもっとお金を使って下さい~と呼びかけることはできますが、そう言われたからといきなりじゃぶじゃぶ使いだすことはありません。そういう雰囲気づくりとか大勢の流れを変えるって大変なことです。

スポーツにも当てはめることができると思います。流れが悪いと思っていても、なぜかズルズル調子の上がらないまま負けてしまったり、悪い流れから抜け出すきっかけをつかむ寸前で、また悪い流れに巻かれてしまったりします。実際スポーツやっているときも感じたこともありますし、野球やサッカー観ているときにも、「今はあっちの流れだな」と思う事あるんじゃないでしょうか?

現実と数字のギャップ…最近遊びほうけている私には耳の痛い言葉です…(;^ω^) TOEICやIELTSのスコアが実力に伴うよう、遊びながらも英語力を高めていきたいと思っています。

 

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